「国際センターだより」では、土木学会の国際活動の一端を紹介しています。国際センターが毎月発行している「国際センター通信」と合わせて是非ご一読ください。
■「土木技術者の国際化実践小委員会」の活動は続く
2022年度会長プロジェクトの一環でスタートした「土木技術者の国際化実践小委員会」は、2023年度から国際センターに籍を移して活動を継続しています。国際的に活躍できる人材の育成すべき、という積年の課題に対し、委員が相互に刺激し合いながら、それぞれの海外進出に向けて具体的な活動に取り組む場です。
ここで最も重視することは、その名称にあるように「実践」です。過去の事例を調べて課題を抽出し、解決方法を策定する迄に留まらず、それから先へ具体的に行動すること。それは調査・設計から施工に移ると、当初の目論見通りに行かない事態も起こり、それらを乗り越えて竣工させる、まさに土木事業と似ています。そして、当小委員会では「国際化」を掲げながらも、広義では目標実現に向けたプロジェクトマネジメントをしていると感じます。
昨年度は、海外事業への進出と技術継承にフォーカスしたシンポジウムの開催、国際会議への調査団の派遣、JICA技術協力プロジェクトの訪日調査団へのメンテナンス技術の紹介、海外で公募されたPPP太陽光発電プロジェクトの模擬応募、海外分会との交流等、バラエティーに富んだ活動が実行されました。これらは活動開始当初に計画した通りではなく、改良を加えたり、まったくゼロから着想、実行したものです。筆者は小委員長として、そうした「想定外」を楽しんできました。今年は何が創造されるのでしょうか?これからも、出来るだけ多くの方々に、この真面目かつ楽しい場に加わって、将来役立つ経験や人脈の獲得に活用していただきたいと願っています。やはり、まだまだ続きます。
なお、当小委員会では委員を随時募集していますので、ご関心を持たれた方はウェブサイトをご確認の上、ご応募下さい。(小委員会ウェブサイト:https://committees.jsce.or.jp/kokusai14/node/7)
また、2024年1月、2022年度の活動の報告会を開催しました。その録画がYouTubeで公開されていますので、ご視聴下さい。(土木学会tv:https://www.youtube.com/watch?v=c3RrkQAfh5U)
小沼 恵太郎(土木技術者の国際化実践小委員会 小委員長)
2022年度の活動報告会「土木学会グローバル化総合委員会 ディスカッション」
国際センターだよりバックナンバー
国際センターだより(2024)新着・お知らせこの度、土木学会土木広報センターでは、東京都が展開する「こどもスマイルムーブメント」のインタビュー取材(参画企業・団体の活動レポート)を受け、
インタビュー記事が、マイナビニュースと東京都「こどもスマイルムーブメント」HPに掲載されました(2024年3月29日掲載)。
インタビュー当日は、土木広報センター長の小松淳氏(日本工営ビジネスパートナーズ)と、土木の魅力グループ長の川上佐知氏(復建調査設計)が取材に応じました。
土木広報センターの活動のなかでも、子どもたちに向けた取組みとして、『未来の土木コンテスト』や『オープンキャンパス土木学会』を行っておりますが、
「土木について一般の方に知ってもらうという目的の中で、なぜ、子供向けに活動を行うのか?」を中心にお話ししました。
取材記事は下記から閲覧できます。
掲載記事 マイナビニュース インタビュー新着・お知らせお知らせイベント情報・報告
国際交流基金 インド太平洋パートナーシップ・プログラム(JFIPP)リサーチ・フェローシップのお知らせ
国際交流基金(The Japan Foundation)は、インド太平洋地域におけるパートナーシップと知的ネットワークの構築を目的として、個人向のフェローシップ・プログラムを実施しています。この度、2024年度の公募を開始しました。 プログラムの詳細は以下のURLをご覧ください。
https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/jfipp/research/index.html
5年ぶりに、「台湾土木遺産視察ツアー」を企画しました!
2018年開催時の様子
土木学会土木広報センターでは、5年ぶりに台湾土木遺産視察ツアー『「烏山頭水庫と台南水道」台南・台北4日間』を企画しました。
旅程は2024年12月5日(木)~12月8日(日)の3泊4日を予定しています。
現在も八田與一の慰霊祭が行われている台湾の地で、その歴史を体感してみてはいかがでしょうか。
初日は海外初の選奨土木遺産「烏山頭水庫」のすぐそばに宿泊し、ダム周辺を専門家とともに散策することもできます。
他にもなかなか見ることのできない、ダム水路管の中や旧放水口からの放水など目白押しです。
【ツアー詳細】
ツアー名台湾土木遺産視察ツアー 「烏山頭水庫と台南水道」台南・台北4日間
日程
2024年12月5日(木)~12月8日(日) 3泊4日 ご旅行代金
(お一人あたり)
羽田発着 エコノミークラス:195,000円
ビジネスクラス :320,000円
中部発着 エコノミークラス:220,000円
関空発着 エコノミークラス:223,000円
福岡発着 エコノミークラス:215,000円
※別途、燃油サーチャージ・諸税が必要です。
プログラムパンフレットをご参照ください。
参加申込み
参加申込書に必要事項をご記入の上、旅券(パスポート)顔写真ページのコピーと一緒に下記「お問合せ先・お申込み先」に郵送またはFAX、e-mailにてお送りください。
※e-mailで送付の際はデータにパスワードをおつけください。
海外募集型企画旅行条件書
お申込をいただく前に、条件書を必ずお読みください。
申込み期限2024年8月28日(水) 17:00 まで
お問合せ先・お申込み先
近畿日本ツーリスト株式会社 トラベルサービスセンター東日本
「台湾土木遺産視察ツアー」係 担当:石渡(いしわた)・浅木(あさぎ)
住所:〒135-0062
東京都江東区東雲1-7-12 KDX豊洲グランスクエア 3階
TEL:03-6730-3220 / FAX:03-6730-3229
E-mail:ecc5-02@or.knt.co.jp (件名は「台湾土木遺産視察ツアー」と明記してください。)
※営業時間(月)~(金)10:00~17:00(土・日・祝日はお休み)
視察企画・協力
公益社団法人土木学会 土木広報センター
旅行企画・実施
近畿日本ツーリスト株式会社 公務営業支店新着・お知らせイベント情報・報告 添付サイズ ①パンフレット2.23 MB ②参加申込書(PDF)107.48 KB ②参加申込書(word)41.86 KB ③海外募集型企画旅行条件書3.47 MB
学生小委員会 インタビューWGでは、ユニークな経験やアイデアを持った方々との対話を通じて、これからの土木や社会に関わる若者に有益な情報を提供することを目的にインタビュー企画を実施しています!!!
第3弾は、漫画家のちうね先生・担当編集の門脇拓史さんに、土木学会にお越しいただいてお話を伺いました!
記事は学生小委員会のnoteで公開しています!
ちうね先生が漫画家になられた経緯や、作中に登場する土木遺産「碓氷峠」の魅力、そして自分が面白いと思ったことを読者に伝えるための工夫など、興味深いお話が満載です!
ぜひ、ご覧ください!
新着・お知らせ土木学会構造工学委員会では,上記の研究小委員会を設置いたします.
この小委員会に参加頂ける方を公募します.本小委員会の目的および内容,申込方法など詳細は添付ファイルをご覧ください.
新着・お知らせ 添付サイズ 次世代モニタリング(委員公募).pdf190.06 KB【2022年度 国際貢献賞 受賞者インタビュー】田中 仁 先生(東北大学大学院工学研究科 教授)
土木学会国際センターでは、土木学会 国際貢献賞、国際活動奨励賞を受賞されたみなさまの功績、成果を広く紹介したいと考え、受賞者紹介インタビューを公開しています。
今回は2022年度 国際貢献賞を受賞されました田中 仁 先生(東北大学大学院工学研究科 教授)をご紹介します。
田中先生にはこれまでの国際活動として、JICA専門家として過ごしたタイの2年間の経験、英語での教育研究活動、アジア圏の研究者とのネットワーク構築、ボリビア、ベトナムでの水資源・海岸侵食に関する研究や、
ベトナム語版「海岸工学用語集」の作成などお話いただきました。また、先生は国際水理学会で理事及び委員長を歴任し、土木学会 国際センター長として海外の土木協定学協会との交流も行ってきました。
本動画では、これらの国際活動の経験や、今後の抱負として「アフリカ地域への貢献」、「外国人技術者資格制度の整備」、そして若手へのメッセージについても語っていただきました。ぜひご覧ください。
●動画内容
①自己紹介
各賞の説明は以下の通りです。
【国際貢献賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、その活動が高く評価された者。(全ての国の国籍保持者が対象)
過去に国際活動奨励賞または国際活動協力賞を受賞した者も選考対象となりえる。
【国際活動奨励賞】
日本と海外との間の交流・協力を通じて、日本を含む国際社会における土木工学の進歩発展あるいは社会資本整備に貢献し、今後もその貢献が大きく期待される者(全ての国の国籍保持者が対象)で、2024年の4月1日現在で概ね満50歳以下である者。
※令和4年度より、国際活動奨励賞と国際活動協力賞との区分をなくし国際活動奨励賞のみとしました。
★参考
・国際貢献賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/10_kouken.shtml
・国際活動奨励賞 受賞者一覧:https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
・国際活動協力賞(R4年度まで):https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/11_katudo.shtml
◆土木学会賞 トップページ:https://www.jsce.or.jp/prize/index.shtml
2022年度 国際貢献賞、国際活動協力賞 受賞者インタビュー新着・お知らせ
「土木分野における大学院博士課程人材活用検討委員会 」は,博士号取得者が十分な評価・待遇のもとで活躍できる環境を構築し,多くの有意な人材が土木業界で活躍することを目的として活動しています.
本委員会では,国,産業界等へ働きかけるべく課題解決に向けた提言書を作成いたしますが,その基礎資料とすべく,博士号既取得者を対象としたアンケートを実施し,その結果を活用したいと考えております.
本アンケート結果は,博士課程人材活用検討委員会における議論及び委員会主催の討論会のみで活用します.
対象の皆さまにおかれましては,ぜひご回答くださいますようお願いいたします.
アンケートへのリンク:https://x.gd/N8Zzj
新着・お知らせAI・データサイエンス実践研究小委員会では,AI・データサイエンスに関する最先端の研究や実践を行っている方をお招きしたセミナーを開催しています。
農研機構 村上則幸 先生
「農業分野における情報利用技術と情報プラットフォームの紹介」
主催 構造工学委員会 AI・データサイエンス実践研究小委員会
日時 2024年5月23日(木)15:00~16:00 ※参加申込締切日2024年5月16日(木)
定員 WEB 1000名
参加費 無料
〇申込方法
下記,土木学会行事申し込みサイトからお申し込みください。
公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込 (jsce.or.jp)
〇CPD ポイントについて
本プログラムは土木学会CPD認定プログラムです(申請中)。
・CPD 受講証明は,事前参加登録者のうち,100 文字以上のアンケートを提出していただき,受講していたことが確認できた方に発行いたします.行事終了後下記URLよりアンケートをご回答ください。
https://forms.gle/QYcgYpU5PLWXCipq9
・受講証明書アンケート回答期限:5月26日(日)17時迄.回答期限以降の回答は受け付けません。
・受講証明書は事務局側で記入したものを、アンケート締切日から2週間前後でメールにてお送りします。
・回答後、コピーをご登録のメールアドレスに送信いたします。届いていない場合は、回答の受付が出来ていない可能性もありますのでご注意ください。
〇各 CPD システム利⽤者への対応について
・土木学会 CPD システム利⽤者様:今回は,参加者ご自身による CPD システムへの「自己登録」をお願い致します.
・建設系 CPD 協議会加盟団体 CPD システム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD 単位の申請をお願い致します.
※土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会で証明する単位が,各団体のルールにより認められないことがあります.土木学会では他団体の運営する CPD 制度に関しては回答いたしかねます.
〇事務局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
土木学会 研究事業課
担当:岡崎寛輝
E-mail:okazaki@jsce.or.jp
土木学会 地震工学委員会
委員長 酒井 久和
前略,平素から地震工学委員会の活動にご理解,ご協力をいただき大変ありがとうございます.下記の通り2024年度 第1回研究会を開催いたします.
地震工学委員会は常設の共通小委員会と有期の研究小委員会で構成されております.第1回研究会では,地震工学委員会の活動として得られた最新の研究成果を広く共有することを目的として,各小委員会の活動内容を報告させていただきたいと思います.ハードからソフトまで地震工学に関する幅広い報告を行いますので,多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます.
記
1.日時:2024年5月21日(火)10:00~15:00
2.場所:土木学会講堂 および オンライン(Zoomミーティング)
3.スケジュール:(詳細が決まり次第、追記させていただきます)
※1 資料はこのHPに,研究会前までにアップロードいたします
※2 資料は青色に変わっている小委員会名をクリックするとダウンロードすることができます
開会挨拶(10:00~10:10)
第一部 (10:10~11:00)
共通小委員会
・耐震基準小委員会
・地震防災技術普及小委員会
・地震被害調査小委員会
・地震工学論文集編集小委員会
・国際化対応小委員会
第二部 (11:00~11:20)
2022年度活動終了の研究小委員会
・水循環施設の合理的な地震・津波対策研究小委員会
第三部 (11:20~14:50)
研究小委員会
・地震災害軽減のためのダメージフリー構造技術に関する調査研究小委員会
・JSCE2020 防災プロジェクト推進小委員会
休憩 (11:50~13:20)
・防災・減災へのAI・IoT技術の利活用に関する研究小委員会
・城郭石垣及び石積擁壁の耐震診断・補強に関する研究小委員会
・地盤の過剰間隙水圧上昇と消散に伴う変形の評価に関する研究小委員会(原子力土木委員会合同委員会)
・地震防災技術の伝承・教育に関する検討小委員会
・性能に基づく橋梁の耐震計画・設計・診断に関する研究小委員会
閉会挨拶(14:50~15:00)
4.参加費・参加方法
・参加費:無料
・土木学会のwebサイト(本部主催行事の参加申込)からお申し込みください
https://www.jsce.or.jp/events/Information
5.問合せ先
土木学会 研究事業課
佐々木淳(E-mail ssk@jsce.or.jp)
6.CPDについて
・土木学会認定 CPD プログラム:3.4単位(番号:後日掲載)
・建設系CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者は、各団体のルールに沿って、CPD単位の申請をお願い致します.他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問合せください
・受講証明書の発行は、本研究会へ参加申込頂いた方のみとさせていただきます
・受講証明書の発行のため、受講証明発行用アンケートに回答ください
・参加申込頂いた方の代理で参加される場合は、事前に上記参加問合せ先までご連絡願います.ご連絡いただいた方のみ受講証明書の発行を予定しております.
≪オンライン参加の注意事項≫
・Zoom 公式サイトでテスト接続が可能です.開催日前に必ずテストをしてください.Zoom 接続テストページ https://zoom.us/test
・接続に関してご不明なことは Zoom ヘルプセンター等でご確認願います.接続方法についてのご相談はお受けいたしかねます.
Zoom ヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja
公益社団法人土木学会構造工学委員会「橋梁予備設計の適正化に関する研究小委員会(委員長:久保田善明)では,わが国の橋梁計画(橋梁予備設計・概略設計業務等)における現在の種々の課題に対し,あるべき橋梁計画の内容やプロセスについて研究活動を重ねてまいりました.昨年,5年間の活動成果として,報告書『橋の計画と形式選定の手引き』を電子出版しオンライン講習会を開催したところ,多くの方々にご視聴いただき,ご好評をいただきましたので,再講習会を開催いたします.なお,再講習会のため,本講習会は土木学会認定CPDプログラムの対象外としています.あらかじめご了承ください.
主催:土木学会
後援:国土交通省国土技術政策総合研究所(予定),(一社) 建設コンサルタンツ協会(予定)
日時:令和6年4月22日(月)~令和6年5月15日(水)
形式:オンデマンド配信
定員:制限なし
参加費:無料
テキスト:構造工学委員会サイト・出版物「構造工学技術シリーズ」から報告書『橋の計画と形式選定の手引き』をダウンロードしてください.
( https://committees.jsce.or.jp/struct/system/files/R5.3_hashi_tebiki.pdf )
申し込み期限:令和6年4月15日(月)※申込締切後の受付は致しません.
申し込み方法:(公益社団法人 土木学会 本部主催の行事参加申込 (jsce.or.jp))から申し込みください.ご登録いただきましたメールアドレス宛に開催日前までにメールによりオンライン視聴方法をご連絡させていただきます.
〇開催の目的
災害リスクへの対応,新技術の導入,良好な景観の創出など,時代の要請に応える優れた橋梁計画を行ううえでの基本的な考え方や検討手順,配慮すべき事項等,これからのスタンダードとなり得る橋の計画論について,最新の情報・知見にもとづき理解を深める.
〇講習会プログラム(時間:全体で約100分)
司会:小松純(幹事長・中央復建コンサルタンツ㈱)
開会挨拶:久保田善明(委員長・富山大学)
本手引きの構成と使い方(同上)
第1章 橋の計画と形式選定のあるべき姿(検討経緯・背景含む)玉越隆史(国土交通省国土技術政策総合研究所)(15分)
第2章 橋の計画実務の現状と課題 土谷宏巌(国土交通省近畿地方整備局)(10分)
第3章 橋の計画と形式選定における基本的考え方と検討プロセス 松村泰行(㈱長大)(10分)
第4章 道路計画 小西日出幸(日本橋梁㈱)(10分)
第5章 橋の計画と形式選定における条件設定 藤野和雄(東日本高速道路㈱)(10分)
第6章 橋の計画と形式選定における新技術の導入と評価 橋本努(パシフィックコンサルタンツ㈱)(10分)
第7章 橋の形式選定 遠藤誠司(㈱エイト日本技術開発),⽯川敦之(⼤⽇本ダイヤコンサルタント㈱)(10分)
閉会挨拶:松村政秀(副委員長・熊本大学)
〇出版物の概要
書 名:橋の計画と形式選定の手引き
著 者:土木学会構造工学委員会橋梁予備設計の適正化に関する研究小委員会
発 行:土木学会
発行年月:2023年5月
発行形態:電子出版(PDF)
ページ数:163ページ(表紙・目次等を含む)
データサイズ:17.2MB
ISBN:978-4-8106-1108-3
無料ダウンロード:https://committees.jsce.or.jp/struct/system/files/R5.3_hashi_tebiki.pdf
〇各CPDシステム利⽤者への対応について
・土木学会 CPD システム利⽤者様:再講習会のため,土木学会認定CPDプログラムの対象外としております。あらかじめご了承ください.
・建設系 CPD協議会加盟団体CPDシステム利⽤者様:各団体のルールに沿って,CPD単位の申請をお願い致します.提出方法等は提出先団体に事前にご確認ください.土木学会では他団体の運営するCPD制度に関しては回答いたしかねます.
問合せ先:土木学会研究事業課 岡崎 寛輝
okazaki@jsce.or.jp
第202回論説・オピニオン(1) 科学映像と土木
依頼論説 久米川正好 NPO法人 科学映画館を支える会 理事長
第202回論説・オピニオン(2) ポルトランドセメントの200年とこれから
論説委員会幹事長 小林 孝一 岐阜大学
学生小委員会 海外土木WGは、海外と日本の土木を比較し、その違いをTikTokで発信しています。
第一弾は、石畳企画!箱根の石畳を調査してみました!(公開日2024/3/21)
@kaigai_doboku #土木#civilengineering #土木学生 #石畳 #箱根 ♬ オリジナル楽曲 - 海外ドボクを見てみよう!
新着・お知らせ学生小委員会 海外土木WGは、海外と日本の土木を比較し、その違いをTikTokで発信しています。
第一弾は、石畳企画!スウェーデン留学中の委員が、大学の先生に話を聞いてみました!(公開日2024/2/26)
スウェーデンの街でインタビューをしてみたに続く第二弾! 石畳の魅力について発信します!
新着・お知らせ学生小委員会 海外土木WGは、海外と日本の土木を比較し、その違いをTikTokで発信しています。
第一弾は、石畳企画!スウェーデン留学中の委員が、現地の方にインタビューしてみました!(公開日2023/10/16)
新着・お知らせ
2024年7月17日(水)・18日(木)に第27回橋梁等の耐震設計シンポジウムを開催いたします.
本シンポジウムは,橋梁等の耐震設計に関する最新の研究情報や実務事例等を意見交換する場として,1998年以降ほぼ毎年開催されています.今回も,橋梁等の耐震設計に関する研究情報や耐震計画・設計・診断および耐震補強に関する実務事例に加え,耐震計画,設計,診断を合理的,効果的に行うための学術的課題の解決に関する報告や,地震被害の分析・応急対応・復旧に関する検討等も数多く投稿されることを期待しています.橋梁等の土木構造物の耐震設計に関わる研究者や設計実務に従事する技術者をはじめ,多くの方々に本シンポジウムへのご参加,また論文発表をしていただきたく,ご案内申し上げます.
今回は令和6年能登半島地震の特別セッションの立ち上げを検討しています。積極的な論文投稿・発表をお願いします。
若手研究者・技術者を対象に優秀講演者表彰を行っています.本シンポジウムでの多数の若手研究者・技術者の皆様のご講演を期待いたします.
記
参加費:発表者・聴講者ともに 正会員10,000円/人,学生会員6,000円/人,非会員(学生非会員を含む)15,000円/人
(いずれの場合もシンポジウム講演論文集が含まれています)
論文投稿をして頂く方も,論文1編の投稿申し込みにつき同額の参加費を論文毎にお支払い頂きます.2編以上の論文投稿の申し込みされた方は,申し込みの数と同数の参加申し込みをお願いします.
ただし,若手研究者と若手技術者の論文発表の促進を目的として,以下の条件をすべて満たす場合には2編目以降の参加費を半額とします.また,その場合にお渡しするシンポジウム講演論文集は,最大2冊とします.
・橋梁等の耐震設計シンポジウム開催年の4月1日23:59時点において満40歳以下(1983年4月2日以降が誕生日)の個人会員であること.正会員に限り、学生会員は認めない.
・全ての投稿論文で第一著者であること.
※講演申込時に第一著者であった論文が,論文投稿時に変更になった場合はその差額をお支払いいただきます.
例:満40歳以下の正会員が同一の第一著者として3編の論文を投稿した場合の参加費は,¥10,000円/編+2編×¥10,000円/編×0.5(割引率)=¥20,000円
お渡しするシンポジウム講演論文集は2冊とする
申込方法:
講演の申し込みは4月頃に立ち上げる講演申込用ホームページからお願いします。講演申し込みと同時に参加申し込みもお願いする予定です。
聴講の申し込みも4月頃にご案内します。シンポジウムの1~2週間前までに事前の申し込みが必要となりますので、ご注意ください。
募集のテーマ:★令和6年能登半島地震に関する分析・検討,①近年の地震による被害の分析,②地震直後の応急対応・復旧対応,③地震活動度および地震危険度,④地震動および地盤特性,⑤土の動的性質と地盤の安定性,⑥地盤−構造物系の相互作用,⑦構造物と構造要素の実験,⑧構造物の地震応答・解析手法,⑨免震・制震,⑩耐震構造計画・設計⑪耐震診断・耐震補強,⑫地震リスクマネジメント,⑬津波の影響,⑭構造部材の劣化と耐震性,⑮危機耐性,⑯新素材・新材料・新技術による耐震構造,⑰その他
講演申込締切日:2024年5月中旬を予定
論文提出方法:
講演申込締切後に開設する論文投稿用ホームページより投稿をお願いします。
論文書式は,こちらからダウンロードできます.第26回以前の書式は用いず,必ず第27回の書式をダウンロードして使用して下さい.なお,論文原本のPDFへの変換についてですが,文字化け等を防ぐため,作業方法(PDF)をご確認頂いた上で変換願います.論文中の図表はカラーでも構いませんが,当日お渡しする論文講演集は白黒印刷となりますので,白黒印刷でも判別できるようにご注意下さい.
論文提出期限:2023年6月中旬を予定
※投稿者の公平性確保から,今回は期限を延長しません。必ず期限を厳守してください。
講演プログラム:プログラムは7月に公開予定
講演方法:講演論文1編に関して,発表時間10分,質疑応答5分を目安にしていますが,進行は全て座長の判断に従って下さい.
CPD登録:土木学会認定CPDプログラムを申請予定です
注意事項:
1) 発表当日に発熱症状等の体調に不安のある方は,リモートで参加下さい.
2) 対面での発表者は,原則として,土木学会の発表会場に設置されたPCを使用して発表して下さい.セッション開始前に,当該PCにファイルを入れて,動作確認までを済ませて下さい.
問い合わせ先:
土木学会・事務局研究事業課 佐々木
ssk"at"jsce.or.jp ("at"を@に変えて下さい)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
学生小委員会 インタビューWGでは、ユニークな経験やアイデアを持った方々との対話を通じて、これからの土木や社会に関わる若者に有益な情報を提供することを目的にインタビュー企画を実施しています!!!
第2弾は、土木学会会長 田中茂義さんに、大成建設の本社を訪問してお話を伺いました!
記事は学生小委員会のnoteで公開しています! ぜひ、ご覧ください!!
新着・お知らせ学生小委員会 インタビューWGでは、ユニークな経験やアイデアを持った方々との対話を通じて、これからの土木や社会に関わる若者に有益な情報を提供することを目的にインタビュー企画を実施しています!!!
第1弾は、土木学会理事でもある池田豊人さん
香川県の事務所を訪問し、お話を伺いました!
記事は学生小委員会のnoteで公開しています!
新着・お知らせ